「公務員は安定しているけれど、昇給スピードや業務量に満足していますか?」
私は27歳の時、国家公務員から大学職員へと転職しました。結論から言うと、転職するだけで年収がデフォルトで50万円以上アップし、ボーナスの支給月数も大幅に増えました。
「同じ公共性の高い仕事なのに、なぜこんなに差があるのか?」
「公務員の経験は大学職員にどう評価されるのか?」
今回は、私が公務員時代に手にしていたリアルな数字を公開しつつ、大学職員へ転職してわかった「待遇の真実」をお伝えします。
【公開】国家公務員27歳・年収550万円の実態
まずは、私が転職する直前、国家公務員として働いていた頃のスペックを紹介します。
年齢: 27歳(社会人5年目)
職種: 国家公務員(地方支部)
年収: 約550万円
残業: 月平均15時間程度
ボーナス: 年間 約4.4ヶ月分
その他: 地域手当あり、水筒持参で節約
当時は「20代後半でこれだけもらえれば十分」と思っていました。しかし、将来の昇給カーブや責任の重さを天秤にかけたとき、「もっと効率よく、自分の能力を高く売れる場所があるのではないか?」と考えるようになりました。
大学職員へ転職して「デフォルト」で50万円上がった
私立大学職員へ転職して驚いたのは、スタートラインの高さです。
前職(公務員)の給与をベースに計算すると、年収が50万円以上底上げされました。
なぜ「所属が変わるだけ」で年収が上がるのか?
この世界は、いくら能力が高くても、している仕事が社会的に非常に重要なことであっても、どこの業界で働くかによって、大方給与水準が決まっています。
私立大学は、何百件と数がありますが、その平均でさえ、700万円を超えているといわれています。
基本給のベースが高い: 公務員よりも高い給料表を採用している大学が多い。
手当の充実: 住宅手当や扶養手当が公務員以上に手厚いケースがある。
特別な成果を出す前から「場所を変えるだけ」で年収が上がる。これが大学職員というキャリアの大きな魅力です。
ボーナスは「4.4ヶ月」から「6ヶ月以上」の世界へ
年収アップのもう一つの大きな要因は、ボーナスの支給月数です。
公務員時代は、人事院勧告に基づき年間4.4ヶ月程度が標準でした。しかし、転職先の大学では、年間でそれ以上のボーナスが支給されています。
公務員時代: 550万円(ボーナス含む)
大学職員(転職後): 600万円以上〜(ボーナス増額分も大きく寄与)
1.5ヶ月〜2ヶ月分以上の差が出ることが多いため、冬のボーナスだけで数十万円単位の差が生まれます。この「ボーナス格差」こそが、大学職員が「ホワイト」と言われる所以でもあります。
公務員からの転職を考えている方へ
公務員として培った「事務処理能力」や「法令遵守の精神」は、大学という組織で非常に高く評価されます。
もしあなたが今、「仕事の責任に見合った給与がほしい」「もっと余裕のある暮らしがしたい」と考えているなら、大学職員は間違いなく有力な選択肢になります。
私が実際にどのような対策をして内定を得たのか、具体的な転職活動のステップについては、以下の記事をはじめたくさんまとめています。



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