人生を充実させるための3つの選択肢

キャリア

①勉強

社会人の平均勉強時間

 社会人になって勉強してますか?社会人の勉強時間平均して7分だそうです。

 これって全く勉強しない人が多いんだろうね。人生充実には勉強が大切ですよ。

 学生時代は受験勉強で死に物狂いで勉強した人が多いんじゃないかな。いい大学に入るために勉強していた人たちが、社会人になってそれを全くしなくなる。何も高等教育までの詰込み型の勉強のことだけを指してるわけじゃない。読書で教養を身に着けたり、英語が話せるようになるためにリスニングやスピーキングの練習をしたり、中には仕事に直接役立つ資格の勉強をするのも良い。

 考えてみてほしい。みんな勉強しないなかで、自分が本気で勉強したらどうなるか。

周りと比較すること自体良くないことではある。ただ、人生は常に自分との闘いである中、以前の自分を超えていくことができれば、周りとの差は歴然と開くと思う。

 常に高みを目指し、成長を実感することは、幸せを感じる一つの行動だと思う。

 この勉強というものはすぐに成果としてでない。私自身、成果が出なくてすごくつらい。

 でもね、私は信じてる。いつの日か複利が効いてくるということを。

 複利が効いたとき、格段と成長を実感することになるだろう。

人生をゲームのRPGで例えると

 ゲームをやったことはある?RPGでいきなり100レベルだったら敵が弱すぎてつまんないよね。序盤からなんでもできてしまうゲームってなんかもの足りない。しかもゲームはクリアしてしまうとつまらなくなる。これは人生も一緒だと思う。

 1レベルでスライムを倒すのさえ苦労するときを経験し、日々強い敵に挑むために自分を磨き上げるその過程に人生の面白さはあると思う。そしてゲームクリアをしたいという気持ちがないとそれは楽しくない。

 自分は人生でみんなに尊敬されるような人になりたい。それは深い教養を身に着けた、人を惹きつけるような魅力を持ち、頼られる存在。

 そんな究極な存在には、普通はなれないし、なったという基準もよく分からない、だけどなりたい。そしてがんばればなれる気もする。

 だから人生をレベルを上げてもどんどん強い敵が出てくるがいつかはクリアできそうなゲームと考えると一生楽しめる気がする。それが道半ばで死んだとしても。

②旅行

若いうちは、たまに旅行に出かけよう

 旅行は若いうちにそれなりに行っておくべきだと考える。旅の思い出は、行く前も楽しい、行ってる最中も楽しい、行った後も思い出に浸れて幸せな気持ちになれる。

 だが、年を取ると気力と体力が衰えてきて、そもそも旅行に行きたくなくなってしまうと聞く。私自身、まだギリギリ20歳だがだんだん衰えは感じできており、遠出したくない気持ちがわからないでもなくなってきている。

 旅行は幸せな気持ちを思い出させてくれる複利の利く、最高の経験だと思う。

 でもね、お金のことを考えず、頻繁に行くことは私はおススメしない。

 充実した人生にはこれから書くことがとても大事なポイントです。

毎日の贅沢は幸福度を下げてしまう

 毎日、高級寿司を食べてたら、そのおいしさに慣れてしまい、スーパーの特売のお寿司に満足ができなくなってしまう。足るを知ることが大事。普段、辛い思いもしながら、仕事をして、たまにお金を使って旅行をすることで、その幸せをしっかり享受することができるから。

 私は数えきれないくらい旅行に行ったけど、たまにしか行かないのを10年以上続けているし、子供のころも親に連れて行ってもらった年一回の旅行の思い出がたくさん残ってる。

 旅行の思い出は充実した人生にしてくれる最高なものです。

③両親や親戚と会うこと

両親が好きなら、時間があるときに会いに行こう

 私の両親は遠い田舎に住んでおり、年に2、3回帰省するときにしか会わない。

 そんな同じような状況の読者も多いんじゃないかな?たまに会うと楽しいし落ち着くよね。

 実家の安心感だね。

 でもね、よく考えてほしい。年に2回しか会わないとしたら、親に会えるのはあと何回だろう?

 自分はこれを考えたときに、できるだけ会える時にはお金をケチらず、両親や親戚に会いに行こうと思った。

 だって親が60歳と仮定し、寿命が80歳だとすると、あと20年だよね。20×2=40回

 1回が2日間だとすると、40×2日間=80日間。

 これって、3か月ないんだよ。子供のころはずっと一緒にいたのに。

 そう考えて、少し気持ちがさみしくなったらすぐに会いに行こう。

まとめ

 人生を充実させるための3つの選択肢をまとめると、

 ①勉強

 ②旅行

 ③両親や親戚に会うこと

 人生は加速度的に進んでいくように過ぎ去っていきます。小さい頃の1年は長く感じましたよね。

 それは、小さい頃の1年が、それまでの総人生の大きな割合を占めていたからです。10歳までの1年は人生の10%占める長さです。

 でも、60歳の1年はたった1.6%の長さでしかないです。

 そして、目新しいことがなくなってきて、面白さがなくなってきます。

 でもこれは、逆に言えば、目新しいことにどんどんチャレンジすれば楽しい人生に十分と思うんです。だって、世界は自分が思うよりはるかにたくさんの物に満ち溢れているから。

 興味が持てないこともちょっと触れてみるとハマってしまうことが往々にしてあります。

 皆さん、自分の人生を充実したものにしていきませんか?一緒にがんばってこ!

 生き急いでしまう効率性とのジレンマについてつづった記事はこちら

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