学生時代、面接はすごく苦手だった
私は就職する際、国家公務員一般職、国税専門官、東京都特別区の3つの面接を受けた。結果として国家一般職以外は全滅だった。当時面接にすごく苦手意識を持っており、案の定たくさん落とされてしまった。
何がそんなに苦手意識を持たせていたのかというと、話すネタがないということ。学生時代、家に引きこもってアニメばかり見ていた私は就職の際に話すネタがなく、そして中身がなくて空っぽの学生だったのである。
国税専門官も特別区も筆記の1次試験ではものすごい高得点を取っていた。
正直、公務員は、しかも国家と特別区は筆記も重視されるからヘマをしなければ合格できるだろうと当時高を括っていた。
そんな中、落ちたのには当然理由がある。今でも覚えている面接の質問。
なぜ国税専門官なのですか、なぜ東京に行きたいのですか。
そんな絶対聞かれる質問に熱意が足らなかったのを今でも覚えている。
「受けたい区には足を運んだことがありますか?」
そのような質問ですら、私は熱意がなかったため、正直に行っていませんと答えた。
当然、会話は続かない。
今思い返せば、相当苦手だったんだなと昔の自分が可愛く見える
そこに受かりたければ、自分を騙してでもそこに絶対行きたいという信念を必ず持った方が良いことを皆さんに伝えたい。
私立大学でのはじめての面接は最終面接まで漕ぎ着けた
そんな学生時代に面接が苦手だった私は、初めて受けた私立大学の採用選考でなんと最終面接まで行けたのである。
なぜ最後まで行けたのか、それを自己分析した結果、大きな理由は一つある。
それは、社会人生活で課題意識を常に持って仕事に臨んでいたからである。
なぜそのような意識を持つようになったかは別の機会に話すことができればと思う。
どんな質問にも自身の経験談をそのときどのように考え、行動したかをツラツラと答えることができたのである。
でも、皆さん気をつけてほしい。これでも最終面接で落ちた理由は、
熱意が足りなかったからである。その受ける大学のことを他大学と比較して考えておらず、なぜその大学なのかを答えることができなかったことが大きい。
なぜ本学なのか、それを志望動機に結びつけて話し、話の随所でその軸を持って話すことができなければならない。
私はなぜ近くの募集しているA大学やB大学ではなく、本学なのですか?
そんなの本音は、たまたま募集していたのに目をつけ、比較的今よりも給与面や勤務地の条件がよいところだったから。
私は大学のホームページで中長期計画やその独自の取り組みを理解できたつもりでいた。面接の場では浅いことしか答えられなかった。
皆さんには同じ過ちをしないでほしい。
その後の質問でも私はどんどん崩れてリズムを失っていた。
あなたにとって仕事とはなんですか?
その質問で私は何を思ったか思いつきで人生ですと答えた。
そんな私を悔やんでいる。
失敗経験は生きる、最後に合格できた理由
初めての転職面接で最終面接まで行ったものの熱意が語れず撃沈した私。
その糧を生かして、私はその落ちた大学より行きたかった大学に合格できた。
最終面接、私は熱意を持って普段より熱い感じで面接に臨んだ。
なぜ本学なのですか。なぜ学生時代その学部を選んだのですか、何を研究したのですか。
自己分析をするとその行動の理由となった源泉がある。
“なんとなく”は頭で因数分解できていない状態であり、それは必ず分解できる。
皆さんは、自分の行動の理由を自己分析してほしい、そして、なんとなくでただ生きていかないでほしい。
そうするだけで転職の採用選考でぐっと有利になる。
プラス、その志望先に行きたいという熱意を表現してほしい。

コメント