このブログを始めたきっかけ、公務員から私立大学職員へ
このブログを始めたきっかけ
みなさん、こんにちは!このブログを読んでくれてありがとうございます。私は公務員から私立大学職員に転職したアラサー男子の くまくま です。
このブログを始めたきっかけは、大学職員に転職して慣れない日々を過ごす中で、周りの先輩職員の大学に関する知識と学生への熱い想い、それを表現できるスキルに、圧倒的な高い壁を感じ、それを乗り越えるにはアウトプットの場を作り、皆さんと私自身に、学び・成長・癒しを与えていくことができれば良いのではないかと思い、始めてみました。
きっかけは、このような理由ですが、実際はそんな「壁を乗り越えたい!」というガチガチな内容ではなく、ブログタイトルにあるようにゆるくやっていきたいと思います。雑記ブログ的な感じでしょうか。ほんといろいろやっていきたいと思います。
また、ゆくゆくは皆さんに共有したい本やモノを紹介したりもしたいです。「学びと成長」だけでなく、「癒し」も掲げてるから、楽しかったプライベートも書けたらいいなと思います。誰が興味あるんや!?って感じですが、日記みたいな感じで自分の思いで残しにもなるので許してくださいね。
公務員から私立大学職員へ、20代後半の葛藤
話は戻って、公務員として過ごしてきた自分は、これまで法律、要領に基づいて粛々と仕事をしておりました。そこに自分の意思はなく、淡々と、言葉を悪く言うと脳死でやってました。
20代前半の頃は、仕事を覚えるのも必死で、将来を深く考えずに日々を過ごしていました。プライベートはとても楽しかったですよ。それが、20代後半になると、ある日「このままの人生でいいのかな?」と思うときが来るんですね。クォーターライフクライシスというやつでしょうか。
同じようなことを感じて転職を考えてる人たちもとても多いと思います。特に公務員をしているとこの先のレールが敷かれており、なんとなく先が見えてくるんですよね。年功序列の企業にいる人、大学職員もそうかもしれませんが、公務員はそれがわりとクリアに見えてました。
もちろん、それは大きな安定と引き換えな部分があり、恵まれていることは重々承知です。だからこそ、「転職」っていざ行動するのは難しいですよね。
「大学職員転職のきっかけ」と「転職へ動き出せない皆さんに伝えたいこと」
転職への第1歩となった”きっかけ”
では、私の転職のきっかけは何でしょうか。それは転職に肯定的で応援してくれる上司と巡り合ったこと、そして優秀な先輩の転職報告でした。
それまでは、「このままでいいのかな?」という漠然な思いは心にありつつも、それは表層化していなかったです。それを顕在化させてくれたのはほんと偶然なんですよね。人生って何が起こるかわかりません、偶然の積み重ねですね。優秀な先輩は公務員から別の公務員に転職したのですが、そのとき私は、仕事仲間の「転職」を、それまでの仕事人生の中で一番目の前で触れる初めての機会でした。
実際、それに触れるまでは転職は1ミリも考えてなかったです。だから人生は面白い!(笑)
転職へと1歩動き出せない皆さんに伝えたいこと
行動”できる”か”できない”かそれはその人自身が決定権を持つことですが、周りの状況に往々にして左右されます。もちろん、生殺与奪の権を他人に握らせてはだめですが(使い方違う?笑)、その権を自分で保持し、これまでの多様な経験の中で判断することが重要です。
多様な経験は、自分で本を読んでみるもよし、友人や先輩と飲みにいって話を聞くのもよし、いろんなことから得ることができます。その何気ない貴重な話の中に、自分の人生を変えるエッセンスがあるかもしれませんよ。
だからこそ、皆さんにはいろんな経験をしてほしいし、自戒を込めて私に言いたいことでもあります。このブログのこの記事は自分の中で多様な経験のひとつであり、1歩目ですね。
最後に~私が大学職員転職で実際に使った情報収集サイトを添えて~
ここまで長々と書き連ねましたが、根を詰めすぎず、ゆっくり1歩ずつ、この人生を楽しんでいきましょう。人生の意味なんて考えても、出てこない人多いと思います。意味はないかもしれませんね。それなら一回きりの人生、学んで、成長して、癒しを得て、そして与えて、多くの人に貢献して楽しくやっていきたいと思います。
ここまで読んでくれる人いるのかな、読んでくれなくても自分の糧として頑張っていきたいと思います。最後に私が大学職員の情報収集に使ったサイトを3つ厳選して紹介しておきますね。ありがとうございました!
- 大学時報(各大学の取組や各職員の考えなどに触れられ、エントリーシートや面接で役立ちます)
- Between情報サイト(高等教育機関の最新ニュースなどに触れられます。こちらも採用選考で非常に役に立ちます)
- 大学職員への道(見にくいかもしれませんが、大学職員の求人がまとめられており、いち早く気になる求人を探し出すことができます。)
下の広告は、私が大学職員を目指す際に、読んだ本です。そのあと、実際に受けた大学の論文試験の題材がこの本で驚きました。
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